株式会社ウェブレッジが国内外の最新webブラウザシェアの調査を発表しました。
2016年6月22日公開のデータによると、全世界では【Google Chrome ver.50】が40.47%でトップ。次いで【Firefox ver.46.0】が9.48%、以下【IE ver.11】が9.46%、【Google Chrome ver.49】8.5%と【Google Chrome】だけでほぼ50%という結果に。
デスクトップブラウザに限っては、Chromeのシェアは60%を超える調査結果も出ました。
一方、IEに至ってはChromeに続きFirefoxにもシェアを奪われる形に。
国内のデータはと言うと、【IE ver.11】が25.92%、【Google Chrome ver.50】が25.51%と辛うじてトップの数値を死守した形となった。(多分この記事公開時点ではIEはトップの座を明け渡していると思うが)
【Firefox ver.46.0】のシェア11.41%という数字を見ると国内のシェアが逆転するのにはもう少し時間がかかりそうだが、昨今のWindows10の問題を考えると、Microsoft産のブラウザの復権にははてなマークである。
そんなことを横目に【Opera】の共同創設者Jon Stephenson von Tetzchner氏により
新ブラウザ「Vivaldi」
が公開されました。
Vivaldiの使用感
特徴的なのは、「スピードダイヤル」、「webパネル」に加え、ここまで「カスタマイズする必要があるの?」と思える程、タブ、アドレスバーやステータスバーなどの位置変更、インターフェイスの配色などユーザーによっての環境設定が豊富である。
しかし、何と言ってもこのブラウザの特長は
スピード
です。
プラグインなどを使用していないときのスピードには驚いた。
本当に速い!!この速度感はなかなかのモノです。
プラグインなど
「Vivaldi」の拡張性について触れたいと思います。
「Vivaldi」は独自の追加プラグインが今のところありません(正確なところ多くありませんといったところでしょう)。ですが、ご安心を。
Google Chromeのプラグインが使えます。
なので、ご安心を。
まとめ
1つのブラウザで全部まかなえればベストなんですけどね。
今のところメインはChromeです。ですがプラグインを最小にして、今では「Vivaldi」を多くのブラウジングに利用しています。
一度試してはいかがでしょうか?